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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-07-02 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第18号

自動車安全特別会計積立金は、自賠責保険の再保険料累積運用益原資として、被害者保護対策自動車事故防止対策を安定的に実施するための財源です。このため、適切に法律等に基づき一般会計から自動車安全特別会計に繰り戻す必要があると考えております。  国土交通省といたしましては、これまで繰り返し財務省に対して繰戻しを要求してまいりました。

田端浩

2015-06-09 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

自動車安全特別会計積立金は、自賠責保険の再保険料累積運用益原資としまして、被害者保護対策自動車事故防止対策を安定的に実施するための財源で、今先生指摘のとおりです。このため、速やかに法律等に基づいて一般会計から自動車安全特別会計に繰り戻す必要があるというふうに考えています。  国交省として、これまで繰り返し財務省に対して繰り戻しを要求してまいりました。

太田昭宏

2006-03-16 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

政府参考人宿利正史君) 今、西田先生からお話がございましたように、従来より、自賠責保険累積運用益これは政府保険運用益でございますけれども、これを活用いたしまして、自動車事故被害者、そのうちの重度後遺障害者に対する介護料支給を始めとしていろいろな救済対策を講じております。  

宿利正史

2005-03-15 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

国務大臣谷垣禎一君) 今の点はちょっと定量的に申し上げるのは難しいわけで、そういうお答えをする前に定量的にお答えできるのを申し上げますと、外為特会累積運用益というのが平成十五年末時点で約三十・二兆と、これは金利差がございますので、運用してそれだけ運用益があるということでございます。  

谷垣禎一

2001-06-21 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

先生指摘のように、累積運用益がたまっているわけでございまして、これにつきましては従来からユーザー還元に努めてきているわけでございます。今後さらに、適切な賦課金水準の設定ということも踏まえまして、累積運用益の一層のユーザー還元に努めてまいるという考え方でいくべきものと考えております。

高橋朋敬

2001-06-21 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

保障勘定におきまして、従来より保障事業財源としましてユーザーに御負担いただいております保険料の一部の部分、つまり賦課金部分でございますけれども、の水準を大幅な赤字レベルに設定することによって累積運用益ユーザー還元といったようなことをやってきておりまして、その財源として累積運用益があるわけでございます。  

高橋朋敬

2001-06-19 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第18号

累積運用益ユーザー還元期間中におきまして、保険会社は、まず収支が均衡する保険料水準から保険会社及び国がそれぞれの累積運用益を活用して負担する金額、これを差し引きまして、残りユーザーからユーザー負担分として保険料を受け取ることになります。その後、保険会社は国に対して保険料を立てかえていることになりますので、みずからが立てかえた国の負担分を国に対して保険料等充当交付金として交付申請いたします。

高橋朋敬

2001-06-19 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第18号

寺崎昭久君 今度の法文を読みますと、また先ほどの説明もありましたように、今度の改正政府保険保険勘定から生まれた累積運用益については十一対九で配分しますよということなのですが、読み込んでいきますと、それを累積運用益の二十分の十一については平成十四年から十九年まで、つまり六年間で保険収支に充当しますということなんですけれども、どうして六年間という数字なんでしょうか。

寺崎昭久

2001-06-19 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第18号

制度改正時における累積運用益見込みということになるわけでございますが、十三年度末の累積運用益の額につきましては、平成十三年度末時点での特別会計収支によって決まってまいります。したがいまして、現時点お尋ねであれば、おおむねの数字しかございませんので、おおむね二兆円程度見込んでいるというふうに申し上げたいと思います。

高橋朋敬

2001-06-06 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

続いて、ユーザーメリットの関係についてお伺いをしたいのですが、基本中の基本問題で、もう何人の方も質問されているのですが、今までの累積運用益を二十分の九と二十分の十一にそれぞれ分けて、被害者保護ユーザー負担軽減に使いますということになったのですが、なぜ二十分の九なのか、なぜ二十分の十一なのかという根拠が、どうもいま一つ理解できないのです。  

日森文尋

2001-06-06 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

一つは、公正な第三者による保険金支払いに関する紛争処理の仕組み、それから保険会社から被害者への情報開示義務、それから支払い基準違反に対する国の命令の仕組み、さらに加えまして、累積運用益の二十分の九を活用いたしました被害者救済対策の実施、こういった新たなセーフティーネットを整備いたしております。  全体として被害者保護対策というものを充実してまいりたい、こう思っております。

高橋朋敬

2001-06-06 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

累積運用益の二十分の十一をユーザー還元するわけでありますけれども、その仕方につきましては、現在、料率赤字料率なわけでありますが、均衡料率というものが計算できるわけであります。その水準から、保険会社あるいは国がそれぞれ運用益を出しながら差を埋めるわけでありますが、その負担分を取りまして、残り保険料率として皆さんに負担していただく。

高橋朋敬

2000-04-21 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

国の自賠責特別会計には約一兆五千億円もの累積運用益があるということで、それはユーザーに返すんだ、少しずつ保険料を下げるんだ、こうだと御意見はあるけれども、何といっても一番悲惨なのは、この重度障害者介護を必要とする方や、本当に苦しんでいる患者さんや御家族だと思うのです。私はここにやはり重点的に配分していくべきだと思うのですが、運輸省は、この救済策についてはどのようにお考えでしょうか。

桧田仁

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

○二階国務大臣 自賠責特会積立金でありますが、累積黒字累積運用益これはまずユーザーに還元するのが基本であるという認識は持っております。このため、平成三年、五年、九年、三次にわたる自賠責保険料引き下げを行ってまいりました。しかし、この間、自動車事故対策センター療護センター運営や、介護料支給交通遺児家庭への支援等被害者対策には万全を期してきたところであります。  

二階俊博

2000-02-24 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

積立金は、累積黒字累積運用益でありますが、元来、ユーザーに還元するのが基本認識をいたしております。  このため、平成三年、平成五年、平成九年の三次にわたりまして自賠責保険料引き下げを行ったところでありますが、現在の保険料引き下げ前の四分の三の水準。この結果、現在の保険料率は大幅な赤字料率となっております。約二兆円の積立金は、平成二十年ごろまでにはなくなる見込みになってございます。

二階俊博

1999-10-13 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

とりわけ、これは時間がありませんので私の考えですけれども、累積運用益というものもかなりありますね、自賠特会は。それから累積の資産というか、それもかなりあります。それなのに、賠償責任ということで、やはり私はノーフォルト保険というか、過失があったとしても最低限、政府保障事業として死亡無責事故保障を拡大する、そういうシステムに入れられなきゃいけないと思うんです。  

大脇雅子

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

引き続き運輸省さんにお尋ねでございますけれども、この自賠責特別会計累積運用益平成九年度末で一兆五千億円になっております。余りにも累積額が多いものですから、保険料率を下げてドライバーの方に還元するということをなさっておられるわけですけれども、ドライバーに還元するということと同時に、被害者に対する補償限度額の引き上げというのは検討されなかったのか。  

山本孝史

1998-03-12 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

寺崎昭久君 それでは大蔵省にもう一度お尋ねしますけれども、先ほど累積黒字及び累積運用益が八年間でゼロになるように料率改定を行うんだというお話でございましたけれども、言うまでもなく運用益というのはその一定額といいましょうか、それはこれまでも運輸行政に係る事業に支出されているわけであります。

寺崎昭久

1997-02-21 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

その審議会における検討に当たりましては、先生の御指摘にございましたような累積黒字あるいは累積運用益の額、こうしたものを見込みまして、例えば累積運用益につきましては、平成契約年度から平成十六契約年度までの八年間で契約者に還元するということで計算をいたしまして、中長期的に安定的な保険料を設定する観点から見て妥当なものということで答申をちょうだいしたということでございます。  

高橋毅